水上印刷では、「ひとが主役」という考えのもと、「個々の成長が会社の成長につながっていく」ように、
社員の意欲と能力を最大限に引き出す給与制度の設計と運用をしています。
具体的には、
- 1.透明で、オープンであること。
- 2.目標や計画が立てられること。
- 3.年齢・経験や潜在能力ではなく、成果を優先すること。
- 4.会社の業績と連動していること。
- 5.歩合制のように極端に上下せず、一定の安定性を有すること。
という点を配慮して設計され、「グレード式基本給」+「業績連動型賞与」を採用しています。
また、福利厚生では「社員の幸せのために、会社としてできること」を軸に、可能な限り支援しています。
「グレード式給与制度」とは、グレード毎に基本給の上限と下限幅が決まっており、
ベースアップに加え、「グレードアップ」することで給与が上がっていくシステムです。
- M-4.部長クラス
- 1つの部門の最高責任者として、部門を牽引する。
- M-3.次長クラス
- 部門長代理として、部門の戦略的指揮を執る
- M-2.課長クラス
- 部下を持ち、課の責任者として業務を統括する。
- M-1.専門課長クラス
- 高い専門能力で、組織の重要プロジェクトを遂行する。
- G-3.グレードⅢ
- 担当業務に関して、専門的な知識・技能を持ち業務を遂行する。
- G-2.グレードⅡ
- 担当業務に関して、充分な知識・技能を持ち業務を遂行する。
- G-1.グレードⅠ
- 担当業務に関して、基本的な知識・技能を持ち業務を遂行する。
- P.プライマリー(初級)
- 初級の知識・技能を持ち、管理者の指示に基づいて業務を遂行できる者。
「業績連動型賞与」とは、個人の成績と会社の業績が連動して、支給額を決定する方式の賞与システムです。

- 個人成績
- MBOという数値・業務の総合評定によって決定。半期で最大3.2ヶ月の賞与を支給する。
- 会社業績
- 全社の付加価値の5%程度を賞与支給総額とし、部門ごとに係数を決定する。
2018年夏期は、業績好調により過去最高額が支給されました。
勤務時間 |
基本の勤務時間は8:30~17:30の8時間となりますが、業務や環境に合わせて勤務時間を選択することもできます。
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年次有給休暇 |
各年次ごとに所定労働日の8割以上出勤した社員に対しては、 勤続年数 (付与日数)
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特別有給休暇 |
年次有給休暇とは別に、以下の特別有給休暇を取得することができます。
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特別無給休暇 |
有給休暇の他に、以下の特別無給休暇があり、
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社会保険 |
健康保険や年金など、以下の制度を完備しています。
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退職金制度 | 勤続2年以上の正社員を対象にしています。 | ||||||||||||||||||||||||||||
家賃補助 | 一定の条件のもと、自宅通勤者以外は家賃補助を受けることができます。 | ||||||||||||||||||||||||||||
財産形成貯蓄制度 | 社員から希望があった場合、毎月の給与や賞与から天引きし、取引先の銀行に預け入れを行っています。 | ||||||||||||||||||||||||||||
ヘルスアップ プログラム |
社員の健康状態に配慮し、年1回の健康診断を行っています。 | ||||||||||||||||||||||||||||
社員旅行 |
社員の一体感を高め、全社一丸となって取り組む意識を醸成するための支援として、全社員参加の社員旅行を企画しています。その時の業績や社員の要望に合わせて、国内・海外へ旅行してます。過去の行き先:静岡県熱海・群馬県水上、中国上海・台湾・ハワイなど ![]() ![]() ![]() |
水上印刷では、「営業部」「ICT革新部」「制作部」「生産本部」という各部門の中で、
プロフェッショナルやマネージャーを目指して成長・昇格していくのが、標準的なキャリアアップとなります。
しかし、「No try , No success !」の水上印刷では、様々な新規ビジネスや新分野にも挑戦し、
自らがリーダーとなり、新グループ・新部署を立ち上げる事例もいくつか存在します。
また、女性の活躍が目立つ最近では、女性の仕事と家庭の両立をサポートする制度として、
「スリークォーター制度」なども確立され、活用する女性社員も出てきています。
前例や慣例はもちろんありますが、「ひとが主役!」の水上印刷では、
そんなことに縛られる必要は一切ありません!
思い思いに自分たちの道をつくる。
キャンパスに自分の絵を描いてみる。
是非皆さん自身が挑戦してみてください。
私たちは「挑戦する人」を応援します!

営業部門
- 営業部チーフ 田中 明菜(10年目)
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入社以来、資材グループ一筋で、パッケージや添付文書、説明書などの営業を担当。
現在は、知識や経験も伴って数多くのクライアントを任されるようになり、会社に欠かせない存在として活躍中。
将来は仕事と家庭を両立する女性営業を目指している。
- 営業部課長 堤 翔太郎(12年目)
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入社時より販促支援グループに配属され、現在は某コンビニエンスの担当に。
2012年にチーフに昇格し、2015年に課長昇格。
周囲から今後の活躍が最も期待される若手のホープである。
いずれは自分自身のグループを立ち上げ、メンバーを率い、
もっともっとお客様に選ばれるようになりたいと、日々奮闘中。
- 営業部部長 石黒 陽平(18年目)
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不動産会社・コンビニ・外食企業などを中心に、1年目から主要クライアントを担当し、20代で課長に。
営業課長として、小売流通業を担当するグループを牽引。
新たなビジネスの立ち上げて、グループを水上印刷一の売上にまで昇華させた営業部のエースである。
2015年には次長、2018年には部長に昇格。
将来は小売流通業に向け、更に新たな事業の立ち上げをし、事業部を牽引することを目指している。
- 営業部部長 永田 隆太郎
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約40名の営業部を率いる部長としてマネジメントを行いながら、
資材・パッケージグループをプレイングマネジャーとしても牽引している。
気さくな人柄と、どんな悩みでも真剣に耳を傾ける姿勢から、部下に頼られる信頼の厚い上司である。
「私が好きな水上印刷を部下がもっともっと好きになってくれるように、環境を整えていきたい」
部門責任者として、現在取り組んでいる目標である。
女性にとっての結婚・妊娠・出産は大きなライフイベントです。未来の宝である子供を社会全体で育てる時代、それがこれからの未来へのあり方です。
水上印刷では、定時勤務を6時間とする「スリークォーター制度」、育児を目的として休業することができる「育児休暇制度」など、仕事と子育ての両立を目指す女性を支援するために様々な制度を整えています。
また、その制度が実際に利用しやすく、女性従業員が活躍できる職場環境づくりを推進しており、利用者の復職率は100%!※
ここでは、水上印刷の女性支援制度を、実際の制度利用者の声を交えてご紹介します!
※直近3年間の調査結果(2017年12月時点)
出産
- 出産休暇
- 出産予定日の6週間前から取得できる産前休暇と、産後の翌日から8週間の産後休暇のことをいいます。
育児
- 育児休暇
- 産後休暇明けから1歳6ヶ月に達するまでの間、育児のためのお休みを取ることが出来る制度です。
勤務時間短縮
- スリークォーター制度
- 8時間勤務→6時間勤務
仕事と子育ての両立を目指す女性を支援する制度です。定時勤務を6時間とし、出社・退社時間をフレキシブルにすることで、子供の送迎時間に合わせて勤務することが可能です。
残業無し
- フィックスタイム制度
- 水上印刷独自の制度で、基本的に、時間外労働・深夜業・残業がない勤務体系を言います。結婚後、家庭のことに力を入れたい女性を応援する制度です。
勤務時間をずらす
- フレックスタイム制度
- 前日までの申告により、勤務時間をずらすことが可能になる制度です。これによって朝のラッシュ等、混雑を避けた通勤が可能になります。
※全社員利用可能な制度

※直近3年間の調査結果(2017年12月時点)
制作部 管理課 チーフ 武石尚子
産休制度(2回)、育休制度(2回)、
スリークォーター制度(利用中)

1回目の産休・育休制度は、先輩方で利用した方がいなかったので、私が初めての取得者でした。
前例がなかったのと、自分にワーキングマザーができるのかが想像できず、当初は体調が許す限り働いて、出産する時には退職することを考えていました。
ところが、営業部の永田部長が就業規則を手に「産休・育休取ってみない?今の制度で利用が難しそうなところは制度の変更を検討するよ」と提案してくださったことをきっかけに、産休・育休の取得をすることを決めました。
当時の就業規則には「短時間勤務は一年間、子供一人につき一度まで」とあったので、「一年間のみでは短すぎるかもしれないです」と話をしたところ、スリークォーター制度を設けていただけることになり、復帰後の生活への不安もなくなりました。
所属部署もワーキングマザーの受け入れは初めてで、戸惑いや仕事の調整など大変なこともたくさんあったと思いますが、上司を始め同僚たちも応援をしてくれ、産休へと送り出してくださいました。

結果としてですが、専業主婦より兼業主婦(ワーキングマザー)が私には向いていたので、産休・育休制度を利用したことで、働ける環境を無くさずにいられたことはとても良かったです。
また、スリークォーター制度のおかげで、より多くの時間を子供たちと過ごすことができるので、充実した日々を送っています。
勤務時間が6時間しかないので、どうしても後の人に引継ぎが発生しますが、なるべく簡潔に引継ぎができるように気をつけています。6時間はあっという間に過ぎてしまうので、走り続けている感覚ですね。
制作部 WEBチーム 神沼有華
産休制度、育休制度をそれぞれ2度ずつ利用しました。
最初の育休復帰後よりスリークォーター制度を利用中です。

取得しやすかったです。
育休産休に関してわからないことも総務の方で教えて頂けたので不安なく利用することが出来ました。休職中は同じ部署のメンバーには負担をかけてしまいましたが、「戻ってくるの待ってるよ」と言って頂けて大変ありがたかったです。

スリークォーター制度がなかったら子供の保育園のお迎え時間に間に合わず働くことが出来ませんでした。この制度を利用することで仕事と育児の両立が出来るようになりましたし、これまでに培ってきたスキルを活かすことができました。また、スリークォーター制度を利用中でも外部研修に行かせていただき、WEBという新しい知識を得ることも出来ました。
現在はスリークォーター制度を利用して9時〜16時で勤務しています。
限られた時間の中なので以前より時間生産性と効率を意識して働くようになりました。
総務部 チーフ 片山直美
フィックスタイム制度、産休育休を利用しました。
現在はスリークォーター制度を利用しています。

上司と話をする機会も多く、家庭との両立について相談すると親身になって考えて頂けたり、会社として制度を整えて貰えました。
制度を利用しやすい方向へ持っていって貰え、大変理解もあったので助かりました。

結婚して2年、「子供が欲しいな」と思い始めたタイミングで、残業をしないフィックスタイム制度へ移行させて貰いました。
そのお陰で妊娠中は自分の体調を気遣いながら、安心して働くことができました。
スリークォーター制度を利用して、朝は子供を保育園に預けてから9時に出社、16時にあがってお迎えに行き子供の世話をする生活をしています。
復帰後は総務部へ所属となり、毎日沢山のことを勉強させてもらっています。
周りの方々の支援もありとても充実した働き方ができています。