Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
店ごとに溢れるオリジナリティ!
同じスーパー系のホールフーズ、ターゲット、トレーダージョーズの3 店舗で比べてもながらどの店舗も個性的でお店ごとに雰囲気が全然違う。またスーパーのエコバックは観光客のお土産としても人気になるほどオシャレ。DELI(バイキング)スタイルでの総菜の提供が多いからか、必ずイートインが設置してあり、スーパーでありながら食品を買う場所というだけでなく、「気軽にご飯を食べる場所」という意味でも利用されていたのが面白かった。
ホールフーズマーケット
「オーガニック・ローカル」がテーマのホールフーズマーケットの店内は手書きのPOP とポップなイラストでお店自体もやさしい世界観。
TARGET
赤のスタイリッシュなイメージで統一されたTARGET トライベッカ店。壁一面描かれた線画アートの遊び心がNY らしい。
トレーダー・ジョーズ
西海岸発祥のトレーダージョーズは80~85%が独自のPB 商品だという。その代わり商品も少なくして無駄を省き成功している数少ないモデル。
独特のデザインの手書きのPOP と合わせて親しみやすく楽しげな売り場。レジ前は大行列だった。
個別のニーズへもカスタマイズで対応
ニューヨークは日本と違い国も人種も様々な人が暮らしている。当然ニーズもかなり多様化しているので商品の種類もかなりの数を取り揃えていた。さらにより個人の嗜好に合うようカスタマイズできるサービスが多く見受けられた。
ナッツだけでものこれだけの種類が売られていた。
食欲をそそる!本場のDELI。
惣菜はDELI スタイルでの販売が主流。山盛りに盛られた熱々の料理からは湯気が立ち上り、とても美味しそう!紙製の容器に取り分けて、併設のイートインで食べるのがニューヨーク流。惣菜以外にもスープやサラダなども。好きなものを自由に組み合わせて併設のイートインで楽しんでいた。
目の前で選んだ野菜をサラダにしてくれる。何より出来たては美味しそう!右のホールフーズでは2 階フロア全体がイートインになっていた。
オムニチャネル
WEB で注文した商品の受け取りカウンター、家までの商品宅配サービス、アプリを使ったクーポンの活用など買い物をしやすくするサービスが多く見られた。サービスカウンターにも専用端末が置かれ、商品情報を検索したりして詳しい情報を知ることが出来る。
商品の受け取りや返品の受付などを相談出来るお客様カウンターの様子
ギフトカード文化
特に違いに驚いたのが、ギフトカード(POSA)の種類の豊富さ。大手チェーンだけではなく、中小のお店でも独自にギフトカードを作っていた。また近くには必ずギフト封筒やメッセージカードなどがセットで販売されていてギフトカードを贈ることが一つの文化として根付いていた。