価値があると 信じられることをする

IT・システム分野

1995年新卒入社 部長

大谷 洋行

REASON

実は、大きな声では言えませんが、受けに来たのは学校から近かったっていうのが大きいのです。
入社の動機は、私の就職活動の時代だと、ちょうどDTPが浸透するちょっと前で、なんだか新しいことをしているなと感じたところでしょうか。当時はMacってあまり見かけなかったので。

WORK

ICT部門の部長として、様々な課題に取り組んでいます。
開発の技術はもちろんですが、印刷会社の社内部門としてIT部門が存在する意義は、顧客の問題解決をするために、問題のポイントをみつけ、そこにどのようにITを活用するのかという設計を行えること。私自身は入社からずっとIT畑でキャリアを積んだわけではないですが、幅広い業務を行ってきた経験を生かし、最適な業務設計をしていくことが役割と考えています。

REWARDING

最近は、とにかく全員が困っているという状態から案件に参画することも多く、かかわった仕事がスムーズに流れるようになり、クライアントや現場から感謝の声があがると達成感があります。本当は、困る前に気づけるようになりたいですね。

STRONG POINT

全体としては「やる」と決めた時のスピード感。
あとは、個々のメンバーの能力の高さでしょうか。

MESSAGE

自分のやりたい仕事は何? と悩んでいる時期だと思います。
それが間違いだというわけではありませんが、私の体験上、何をやることになっても、仕事の面白さは自分次第で変わるものだと思っています。
実は就職活動期間は、一般的な社会人よりもたくさんの会社を見れる期間です。
その中から、MICを選んでくれたら嬉しいです!

大谷 洋行

PROFILE

当初はSEを目指して就職活動を展開していたが、偶然見にきたMICで「DTP」という仕事を知る。1994年の当時、まだ黎明期だったDTP。未開拓の世界に挑戦するということに直感的に血が騒ぎ、「おもしろそうだな」と入社を決意する。
それから約25年。なおも進化し続けるデジタルの分野を責任者として牽引しつつ、自らも第一線としてその技術を磨き続けている。
2013年には新たに設立した「Creative Lab」の責任者に。デジタル技術を通じて紙媒体だけではない価値を創ることを夢に突き進み、2018年にICT部門へ異動。
現在はICT部門の部長としてMICの新しいICTビジネスの開発を行っている。
部下には厳しい一方、週末になると子供3人に囲まれるやさしいパパでもある。

HOLIDAY

家族で出かけたりが中心ですが、子供も大きくなってきたので、ふと一人の時間ができることもあり。
インドア派なので、(子供と勝負になるうちは)ゲームしたりとか。

SALARY&BONUS

あまり物欲無い(と思ってるだけ?)、大きな買い物はしないですね。
たまに突然iPadを買い替えたくなったりとか。
デジタルガジェットは昔から好きですね。

PRIVATE

インドアだけど、運動不足解消のためにswitchでがんばってます! でも、身体年齢が20歳って表示されるので、機械は信用できません!(体重はいっこうに減らず)

子供の学校のイベントには積極的に「やる側」として参加するようにしてますが、2020年はイベントがことごとく無く、悲しかったですね。 近所の夏祭りで、家族で出店をやるのが夢。

CAREER PATH

1995年入社。
初期配属先は工場だったのだが、紆余曲折の末、入社日には「制作室(現クリエイティブ制作部)」配属で入社。
当時からグラフィック系はMacだったが、実は触った事も無かった。
1996年~当時まだ数社目の導入だったCTPの立ち上げや、Macが一般的だったDTP業務で、Windows DTPへのトライ等、まだgoogleには聞けない時代に、とにかく新しいことにトライする日々。
トライ&エラー&エラー&エラー。
2000年~チーフに昇格
今思うと、ほとんどが歳下の超平均年齢の低いチームでした。
当時のメンバーからの私の評価は「感情が無い」感じだったとかいう噂。
DTP~Web~自動組版 等々 Adobeのアプリを手足のように使えていたころ。
2018年~Adobeとの蜜月を終え、IT部門の本格立ち上げのため、長年親しんだ制作部門からキャリアチェンジして、ICT創発部(当時)へ異動。
仕事上関わる顧客や協力企業からは「ずっとITをやってきてる人」と見られるため、最初の1年は緊張する日々だった覚えが。
2021年4月部長昇格
現在良い流れ良い設計グループに1年弱異動し、顧客や現場を行ったりきたり、からの再びICT部門へ。
全体目線でICTを活用するために奮闘中です!!